究極のとんかつの食べ方

食べ物の記事が続きます。

昨日何気なく「嵐にしやがれ」というテレビ番組を見ていたら、元バレーボール日本代表の川合俊一が出ていて、究極のとんかつの食べ方というのをやっていました。既に鶏そばを食べてお腹いっぱいだったにも関わらず、見ていたら無性にとんかつが食べたくなり、本日のお昼はとんかつを食べに行くことに決定。

どうせ食べるならおいしいとんかつを食べたいと思い、目黒のとんきというお店に行くことにしました。が、行ってみたらランチはやってなくてがっかり。後で調べたら、目黒にはとんきが二つあり、本店の他に東口店があって、そこはランチ営業しているんだそうな。

その時はとんかつ難民になりたくない一心で、じゃあどこだ!まい泉か!?となり、青山のまいせん本店に行ってきました。お店に行ってみるとお昼の2時近くだというのに20人くらいの行列。うろたえましたがさすがに昼食、回転が早く15~20分くらいで座ることができました。

やはりとんかつの醍醐味はロース!ということで茶美豚(チャーミートン)ロースかつ膳(1,680円)を注文。そして、ここで早速学んだばかりの「究極のとんかつの食べ方」を実践。

  1. いきなりとんかつを食べ始めるのではなく、キャベツから食べる。
  2. とんかつを食べ始めるときは右側の小さい方から。
  3. 右側を二切れほど食べたら、今度は左側から。最後に真ん中。
  4. 最後はご飯の量ととんかつの量を調整しながら、ちょうど食べ終わるようにする。

1.は、いきなりとんかつに着手するのではなく、キャベツから食べ始めることで肉に対するモチベーションを上げるのが目的だそう。それと、キャベツは胃腸に優しいので、これから脂っこいものを消化する胃を保護するんだそうな。確かにじらすことによって一口目のとんかつがとてもおいしく感じられました。

2.と3.は、要するに脂っこい方から先に食べる、ということのようです。右の小さい方が一番脂っこく、最後に脂の部分を食べるのはしんどいので、先に食べると。うん、これは納得。でも、とんかつを出す時の並べ方にルールがある、というのは面白いですね。

そして4.は、僕がご飯マネジメントと呼んでいるもので、おかずがなくなった時にちょうどご飯もなくなるようにバランス良く食べる、ということみたいです。今日も完璧なご飯マネジメントでしたよ!

というわけでおいしく頂いてきました。さすがに老舗の味、箸で切れるとんかつの名は伊達ではありませんでした。

皆さんも「究極のとんかつの食べ方」、機会があったら試してみてくださいね!

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